外から小鳥の声が聞こえたと思うと、行きかう人々の声も耳に到着してくる。もう朝かと感じ、目をゆっくり開けると枕の近くまで日差しが差し込んでいることに気が付く。 昨夜はレドベージュから様々な話を聞いた後に眠ることにした湖張。ベッドに入ったとたんに眠りについたようで、気が付いたら一夜が明けていたようだ。 (・・・おかしいな。疲れが溜まっているのかな?) ベッドから体を起こすなりボーっとする湖張。というの […]
「うん、やっぱりこの村の山菜料理は美味しいね」 「はい、昼は肉が多めでしたので夜はこういうので落ち着きたいですね」 「そうだねー」 「ただ願わくば、もう少し静かにしてもらえれば助かるのですが・・・」 日が落ちて暗くなった広場の隅で中央に燃え盛る大きな焚火を見ながら並んでベンチに腰を掛け会話をする湖張とラナナ。 膝の上にトレーを載せて、村の自慢の山菜パスタをゆっくりと食べている。 今度こそロダックを […]
剣に水色の光を纏わせ巨大化させると、迫りくるロダックに向かい魔法で飛び上がるハルザート。そして右から左へと斬撃を繰り出すが、剣はロダックのかなり手前を空振る。直後に斬り戻すように左から右へと剣を振るがその攻撃もロダックに命中することはなく、更には数度剣を振り回す動作を見せるハルザート。 彼の攻撃によってロダックは急降下の軌道を変えて上空に一度退避をし、旋回しながら地上の獲物を狙い続ける。 その様子 […]